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2009年11月27日 (金)

一人では未完成のオーダーリング?デザイン!

一人では未完成のオーダーリング?デザイン!
一人では未完成のオーダーリング?デザイン!
一人では未完成のオーダーリング?デザイン!
一人では未完成のオーダーリング?デザイン!
ご無沙汰しておりました。

クリスマスシーズン到来という感じで、忙しく走りまわってました!

みなさんは最近

仕事を楽しんでいらっしゃいますか?


【OPERA】はオーダーもやっておりますが、
特に、オーダージュエリーは

様々な《キモチをカタチ》にする場合が多く、

エンゲージリングなどに始まり、

そこに、様々なキモチやロマンチックなストーリーがあり、

デザインする側も楽しく、商品と違うやり甲斐を感じ、モチベーションも上がります!


最近、印象に残ったデザインは、

この間、納品した《ペアリング》(昔風にいうステディリング)です!

そのリングは、

一個(一人)では意味をもちません!


「そんなデザインでは意味がないのでは?」
と思われるかもしれませんが、

今回は、

《一個(一人)では意味がない》事が、

《意味》のあるテーマです!

2つ(二人)揃って、はじめて完全になるのです!


二人が偶然出会った赤い糸が…

披露宴のスピーチみたいなのでやめます!

つまり、

このリングのデザインは、

《2つが揃って》初めて、

完全な

《赤い糸の結び目》、

『水引』を連想させるリボンの【結び目】になるのです!


あえて、

《一つでは未完全!》なイメージのデザインに致しました!

単純でレトロな仕掛けですが、

デザイナーの《悪戯ごころ》から、

そんなデザインにして、

二人を、

《引き寄せてみたく》なったのです!


二人の関係に、

そんな純粋なインスピレーションを感じたからかも知れませんネ!

完成品を工房さんに見せてもらうと、図面に起こしたイメージに比べ、

はるかにイイ!

子供っぽさがなく、エレガントな仕上がりです!

実は、

普通の 925 Silver は
シルバー92.5%にたいし、7.5%ちがう金属をまぜますが、

今回は、

925 Silver ではなく

純度を高めた 950 Silver にすることで、

シルバー『本来のキラキラした美しい輝き』になる様に致しました!

石は『クリアー』と『ピンク』のジルコニアですが、

950シルバーと相性がよく

とても、品よくエレガントにまとまりました!

プレゼントされる方の気持ちを想像しながら『ワクワク』しつつリングケースにおさめさせて頂きました。

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2009年11月 6日 (金)

新作ジュェリーのレシピ

新作ジュェリーのレシピ
新作ジュェリーのレシピ
新作ジュェリーのレシピ
新作ジュェリーのレシピ
新作ジュェリーのレシピ
しばらくオヤスミしておりました。

久しぶりの更新です!

最近、クリスマスに向けた展開に掛かりっきりで、

気がつけば、一週間があっという間です。

今回の新作は、

お客さんの声を意識した展開の一環で、

バイヤーさん・販売サイド・ターゲット世代の女性から声の多かった、

『キラキラ感!』や

『ちょっと大きめ可愛い感じで、チェーン長めに』や

『デコレーションな感じでゴージャスに』

などの声を意識し、取り入れ、

正面デザインスケッチを描いていきます。


正面だけだった絵に、

ジュェリーらしくなる様、

側面や裏面を描き込み、


バランスを調整しつつ、ボリュームや細かいディテールを描き入れます!

バランスを見ながら、

足したり、

引いたり、

繰り返し、


まるで、

スープのさじ加減の様に、ムダな線を削り調整してゆきます。

やがて、

ボヤケていた味が際立つ様に、

紙の上に少しつつ、

『絶妙なさじ加減』のスケッチが現れてきます!


そこからは職人サンの出番です!

シェフが、レシピを見る樣に、スケッチと図面を素に

熟練の経験を積んだ手が、

繊細に丁寧に

ワックス(蝋)を削り、
紙の上のレシピに従い命を吹き込み、

『絶妙なさじ加減のプロポーション』を

実際のカタチに調理していきます!

やがて

《青い蝋で出来たジュェリー》ができ

【ワックスモデル】(蝋試作モデル)の完成です!

【ワックスモデル】から型をとり、

地金のシルバーで、

【原型】というマスターモデルを作ります。


次に、その【原型】から、

仕上げ前の製品【キャスト】を複製鋳造して、

それを、職人さんの手が一つ一つ研き、仕上げ、

命を吹き込んでいきます。

こうして《新作》が完成するのです!

それは、特別ではないシンプルな事の積み重ねですが、

ジュェリーは、

デザイナーや職人サンやお客様など、《たくさんの人の思い》が生み出す、

隠し味のきいた、

いつまでも『さめないスープ』みたいなものだなぁと感じました。

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